おしらせ
HP開設しました
このたび曼谷神社は新しくホームページを開設いたしました。
理念
曼谷神社は、古代から培われてきた日本人の叡智や価値観を尊び、自然との共生と地域社会の和を保ち、限りない平和を祈ることを理念とします。
遠く離れた地にあっても、日本を想う心の拠り所としての場になれるようにしましょう。
曼谷神社について
当社の歴史
日本とタイの関係は室町時代に遡ります。アユタヤ朝時代には日本人町が形成されるなど数千人の日本人がタイ国の地に住んでおりました。明治以降もタイ王朝より日本国内の神社参拝を受けるなど日本国との友好関係は非常に強固になっておりました。その後、大東亜戦争によってこの地で多くの英霊となって散華された苦しい過去を乗り越え、現在まで脈々と続いております。これまで幾度となく災害を乗り越えてきた両国ですが、一昨年の疫病は世界的に過去にないほどの規模で襲い掛かり、多くの人命を奪うとともに、両国間の往来も出来なくなるなど且つてない未曽有の災害となりました。
私たちは遠く日本を離れたこのタイ国の地に住み、自由に往来の出来ない現実と、辛くとも神に縋る事も出来ないもどかしさを感じています。しかしながら実際には私たちはこの地にありながらも、八百万の神の御加護を受けているのです。無意識の中でも常に日本に想いを馳せると共に、皆それぞれに感謝の念を抱き続けております。この地に於いても日本の神々の霊験は確かに授かり続けています。
このように神道は神代より脈々と受け継がれきており、遠く離れた地にあっても見守って頂ける事に対し、タイ国の中に居ながら祭儀をしっかりと行うことが出来るようにと曼谷神社を設立しまた。名称は古来の名称である「曼谷(ばんこく)」の神社としました。
当社はバンコク唯一の日本神道を受け継ぐ神社をこの地に建立し、日本から遠く離れた泰国の地で遥拝を行う日本を故郷とする皆様と、日本の神社を敬愛する人々に対して神道の教えをタイ国の地で広く推し進め、両国の永遠の繁栄と平和を祈念する聖堂として願いを託し、活動を推進していきます。
この地で暮らす同胞の憩いの場として且つ遠い祖国を偲ぶ事の出来る聖地として、日本とタイ国との友好の懸けとなれるよう願うものです。
私たちは曼谷神社を末永く守り続けるとともに、バンコクをはじめタイ国内近郊の神社に纏わる史跡・古文化や歴史研究を通じて相互の親睦を図るとともに、諸行事を推進しタイ国での神道の普及発展に寄与することを目的とします。
御奉仕
皆様のために
諸祈願
厄除け・七五三
安産祈願・初宮詣
八方除・出張祭典
こちらは当社で実施しております御祈願です。実績と心の籠った御祈祷により、多くのお客様にご好評いただいております。曼谷神社にすべてお任せください。
授与品
お守り・絵馬・神札
御朱印
曼谷神社では、授与品としてお守り・絵馬・御神札・遥塩など御座います。
全て当神社内にて手作りしたものです。
授与品は製作後に祈祷を行い、一品一品魂を込めております。其々毎年お祀りして頂ければと思います。
遥拝
バーチャル参拝のご案内
現在、曼谷神社では社殿建立の計画を進めております。すべての来訪頂いた皆様にご満足いただけるよう全力を尽くしております。
行事予定
- 8月14日(土)เเขวง พระโขนง2021年8月14日 10:00 GMT+7 – 2021年8月15日 21:00 GMT+7เเขวง พระโขนง, 982 22 Sukhumvit Rd, เเขวง พระโขนง Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
お問い合わせ
曼谷神社体制
多くの皆様の参加お待ちしております。
中屋 什尤(Jyuyu Nakaya)
宮司
バンコクにて曼谷神社創建以来、成長を支える重要な役割を果たしてきました。神道に関する知識と実践能力を持ち、情熱と創造性をもって神社の拡大に大きく貢献しています。
三宅 乃父(Taifu Miyake)
禰宜
宮司と共に神社を支え、曼谷神社の祀りごとを行っております。
知良 南(Minami Chira)
巫女
神社設立当初から曼谷神社に在籍しております。当社の数多くのお客様をご支援し、皆さまから高い評価をいただいております。